からだ・こころ・くらし
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2-2)こころについて
依存症について
お酒、煙草、ドラッグ、セックスなど・・・。
HIV感染者の中には、依存症に悩む方も少なくありません。
あなたの依存度を、チェックしてみましょう。
私は〇〇依存?
- 以前よりも〇〇の時間が長い、あるいは増えている
- 〇〇を少し控えよう、もう〇〇を止めようと思ってもできない
- 周りに迷惑をかけたことがあるのに、〇〇を続けてしまう
- このままずっと〇〇を続けていると健康や身体を害するのに、それを分かっていてもやめられない
- 最近、今までの〇〇の量や頻度では、楽しめない
一つでもチェックリストが付いたあなたは、依存症のリスクがあるかもしれません。「やめたくても、やめられない」と感じたら、ぜひ医療スタッフにご相談ください。
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世界で最初のAIDS患者さんが1981年に報告され、1987年に最初の抗HIV薬AZTが誕生し、現在までに20種類以上の薬剤が国内で承認されています。1996年以降、複数の抗HIV薬を組み合わせる多剤併用療法(ART)により長期生存が可能となり、治療を受けながら仕事や学業などの生活を送る人が世界中で増えています。長期にわたり良い体調を維持するためには、自己管理がとても大切です。