からだ・こころ・くらし
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2-2)こころについて
メンタルヘルスについて
治療を続けるうえで、時には不安になったり、疲れてしまうことも・・・。 あなたらしさを失わずに治療を続けていけるように、こころの健康にも目を向けてみましょう。
こころの状態をチェックしましょう
- 最近元気がなく疲れやすい
- 気分が沈んで楽しく過ごせない
- 以前よりイライラしやすい
- 自分が役に立っていない感じがする
- 寝付きが悪い・夜中に目が覚める
- 死んだ方がましだと思うときがある
人付き合いに困っていませんか?
- 人とのコミュニケーションが苦手
- 悩みを相談できる人がいない
- 病気を一人で抱えているのが辛い
あなたのこころの健康はどうですか? 少しでも気になることがあれば、お気軽に医療スタッフにご相談ください。
物忘れはありませんか?
- 大切な出来事や約束をよく忘れる
- 計画を立てたり、問題解決に時間がかかる
- 会話や読書、映画鑑賞などで集中できない
物忘れ、くすりの飲み忘れなど、仕事や日常生活に支障がみられたら、医療スタッフにご相談ください。
からだもこころもセルフケア
気持ちを休めるために・・・
- 腹式呼吸やストレッチをしてみる
- 音楽やアロマを利用してみる
よりよい睡眠のために・・・
- 就寝の1時間前から部屋を暗くする
- 眠気を待ってから寝床につく
- 就寝前の飲酒や喫煙をひかえる
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世界で最初のAIDS患者さんが1981年に報告され、1987年に最初の抗HIV薬AZTが誕生し、現在までに20種類以上の薬剤が国内で承認されています。1996年以降、複数の抗HIV薬を組み合わせる多剤併用療法(ART)により長期生存が可能となり、治療を受けながら仕事や学業などの生活を送る人が世界中で増えています。長期にわたり良い体調を維持するためには、自己管理がとても大切です。