からだ・こころ・くらし

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1-2)くすりについて

服薬率と治療成功率

  • 治療成功には確実な内服が重要です。
  • 飲み忘れにより薬剤耐性のリスクが増えて治療が失敗する可能性があるので、100%内服を心がけましょう。

世界で最初のAIDS患者さんが1981年に報告され、1987年に最初の抗HIV薬AZTが誕生し、現在までに20種類以上の薬剤が国内で承認されています。1996年以降、複数の抗HIV薬を組み合わせる多剤併用療法(ART)により長期生存が可能となり、治療を受けながら仕事や学業などの生活を送る人が世界中で増えています。長期にわたり良い体調を維持するためには、自己管理がとても大切です。

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