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令和5年度 HIV感染症看護師相互交流によるセミナーin 首都圏 開催のご案内

医療従事者の方へ
更新日:2024年2月5日

 HIV感染者がHIV以外の慢性疾患を併存する時代になり、居住する生活圏内で不安なく安心して医療継続ができるように療養支援体制を構築することが望まれています。

 この度、地元の医療機関を変更する際のHIV感染者の不安や課題に対し、施設間のつなぎとなる看護師が担った役割と支援、及び首都圏の更なるHIV感染症看護師のネットワークの活用に関するセミナーを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。


HIV陽性者の長期療養を見据えた医療と生活圏をつなぐHIV感染症看護師の役割
~HIV看護師の協働による施設の特性を踏まえた転院調整~

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日時:2024年2月22日(木曜日)18:00~19:30

方法:ハイブリッド開催 

会場:国立国際医療研究センター病院 中央棟1階 集団指導室(定員:30名)

WEB:ZOOMミーティングによるライブ配信

対象:HIV感染症看護に携わっている看護職

申込方法:参加をご希望される方は下記リンクよりお申込ください

申込期限:2024年2月19日(月曜日)

研修単位:日本エイズ学会教育研修単位 3単位が取得できます

参加申込フォーム

プログラム

総合司会

  • 岡村美里(東京慈恵会医科大学附属病院 感染症科外来 看護師)
  • 杉野祐子(国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター副支援調整職)

開催挨拶

  • 潟永博之(国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター長)

教育講演

  • 照屋勝治(国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター臨床研究開発部長)

事例提供「地元に戻る長期療養HIV感染症患者の看護支援を振り返る」

  • 鈴木ひとみ(国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センターHIVコーディネーターナース)
  • 古谷佳苗(千葉大学医学部附属病院 感染症内科 看護師)

ディスカッション「転院調整に求められるHIV感染症看護師の役割」について

閉会挨拶

  • 大金美和(国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター患者支援調整職)

フライヤー(878KB)

主催:令和5年度厚生労働行政推進調査事業費補助金エイズ対策政策研究事業「HIV感染症の医療体制整備に関する研究」
分担研究「ブロック内中核拠点病院間における相互交流によるHIV診療環境の相互評価とMSWと協働による要介護・要支援者に対する療養支援のネットワーク構築」


問い合わせ先:国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター
セミナー事務局 白井・長島 TEL:03-3202-7181(代表)平日 9:00~17:00

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