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第1回 HIV感染症患者の療養支援に関するNsとMSWの協働シンポジウム 開催のご案内

医療従事者の方へ
更新日:2021年10月15日

HIV感染症の治療の進歩により患者さんは長期療養時代を迎えました。患者さんからは、HIV 関連・非HIV 関連疾患の治療や予防、加齢に伴う心身の機能低下、終活などの相談を受ける機会が増えました。
この度、支援経験豊富なエイズ治療拠点病院の看護師と医療ソーシャルワーカーの協働について シンポジウムを企画しましたので、ぜひご参加ください。


日時:2021年12月15日(水曜日)18時~19時10分
開催方式:Zoomミーティングによるオンライン(申込期日:12月8日。先着100名)
参加申込:参加希望者はQRコードまたはページ下部の申込フォームから事前にお申込みください。   20211215qr.jpg
     申し込み時に頂いた個人情報は運営管理の目的以外に使用いたしません。
対象:HIV診療に携わる看護職と医療ソーシャルワーカー

プログラム:

テーマ:HIV感染症患者を支えるエイズ治療拠点病院における先駆的連携活動の実際
 進行:羽柴 知恵子 HIVコーディネーターナース(NHO 名古屋医療センター)
            葛田 衣重 医療ソーシャルワーカー(千葉大学医学部附属病院)

開会挨拶
 「HIV感染症の医療体制の整備に関する研究」班 研究代表者 横幕 能行
     (NHO 名古屋医療センター エイズ総合診療部長、エイズ治療開発センター長)
シンポジウム
  1.事例を用いたNsとMSWの連携の実際
    古谷 佳苗 HIV専任看護師(千葉大学医学部附属病院)
  2.HIV担当看護師とMSWの役割分担と協働
    小嶋 道子 医療ソーシャルワーカー(がん・感染症センター都立駒込病院)
総合討論(事前質問回答含む)
閉会挨拶
    池田 和子 看護支援調整職(国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター)

問い合わせ先
国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター ケア支援室
池田 TEL 03-5273-5430(平日9:00-17:00)

主催
厚生労働行政推進調査事業費補助金(エイズ対策政策研究事業)
HIV感染症の医療体制の整備に関する研究
研究分担者:葛田 衣重「Nsとの協働による要介護・要支援者に対する療養支援のネットワーク構築」
研究分担者:池田 和子「ブロック内中核拠点病院間における相互交流によるHIV診療環境の相互評価とMSWと協働による要介護・要支援者に対する療養支援のネットワーク構築」

後援:公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会

 

参加申込フォーム(マイクロソフトアプリケーションのFormsを利用しています)

 

12月15日開催 シンポジウムフライヤー(1,795KB)

 

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