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国内未承認薬を用いた臨床研究(エイズ治療薬研究班のご紹介)

エイズ治療薬研究班は、日本で既に承認されている薬剤や治験中の薬剤だけでは治療が困難な状況にあるHIV感染者の治療法を改善することを目的とした研究班である。日本では未承認もしくは該当する適応症が未承認であるが海外では既に承認されている薬剤を輸入し、担当医師に提供して、研究班としての臨床試験を行っている。

母子感染予防に用いる静注用AZTや小児治療用の製剤(Oral Solution)、トキソプラズマ症治療薬(ピリメサミン・スルファジアジン)やカポジ肉腫治療薬など、特殊な臨床状況や日和見疾患の管理に重要な薬剤を供給している。